注文住宅を購入したいが大丈夫?メリットやデメリットもご紹介

注文住宅を購入したいが大丈夫?メリットやデメリットもご紹介

マイホームの購入を検討していると、さまざまな場面で「注文住宅」の言葉を見聞きする機会があるでしょう。
しかし注文住宅とは何か、マイホームを注文住宅にするとどのようなメリットがあるのかなど、不明な点が多い方も多いはずです。
この記事では、注文住宅の概要と、注文住宅を購入するメリットやデメリットについてご紹介します。

注文住宅とは

注文住宅とは購入もしくは所有している土地に建てる、自由設計型の一戸建て住宅を指します。
階数やお部屋の間取りをはじめ、広さや住宅設備の仕様、ドアノブの形状など注文住宅の購入時に決める項目は多岐にわたります。
なお一戸建て住宅のすべてにおいて自分たちの意見を反映する注文住宅の建て方はフルオーダーに該当し、自分の好みを最大限反映したマイホームがほしい方におすすめです。
一方でメーカーが取り扱い中のシリーズから水回り関連の住宅設備を選んだり、数種類のパターンから間取りを選んだり、決められた範囲から選択する方法をセミオーダーと呼びます。

▼この記事も読まれています
中古住宅の築年数で狙い目は?20から25年の物件が注目される理由を解説

注文住宅の購入におけるメリット

注文住宅を購入するメリットは、建てられる一戸建て住宅の自由度の高さです。
技術や法律などの問題がなければ、こだわりをめいっぱい詰め込んだ自慢の注文住宅がつくれます。
一戸建て住宅が完成するまでの建築プロセスを最初から確認できる点も、注文住宅を購入するメリットのひとつといえるでしょう。
建売住宅など完成済みの一戸建て住宅を購入することがないため、工事内容への不安を軽減できます。
キッチンは最新設備を導入する代わりに別の部分の設備をカットしてコストを安く抑えるなど、注文住宅であればこだわり部分にメリハリを付けた設計も可能です。

▼この記事も読まれています
建売住宅を購入するときのチェックポイントとは?3つのポイントからご紹介

注文住宅の購入におけるデメリット

注文住宅を購入するデメリットは、完成までの時間の長さにともなう総コストの高さです。
ドアノブひとつから間取りまですべてを決めるために時間がかかるぶん、注文住宅は費用総額が高くなるのがネックです。
業者との話し合いが終わり、工事が始まったとしてもスケジュールのとおりにすすむかどうかはわからず、工事日程に遅れが出ると入居日が大きくうしろにずれ込むおそれもあるでしょう。
また注文住宅を購入するデメリットとしては、実物を目で見られない点も挙げられます。
完成後にイメージと異なる部分が生じないよう、細かな部分は予想完成図で確認しておくことをおすすめします。

▼この記事も読まれています
建売住宅は建築前に契約できる?流れやメリット・デメリットを解説!

まとめ

注文住宅とは自由設計タイプの一戸建て住宅を指します。
間取りや設備など自由度が高く、こだわりを詰め込んだ一戸住宅の建設が可能です。
しかしコストが高額になること、完成までに時間がかかることなどデメリットもあるため、購入時は慎重な検討が重要です。
下関市を中心とした山口県の不動産のことなら株式会社プランハウスにお任せください。
お客様のご要望に寄り添ったご提案をさせていただきます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。