不動産購入に利用できる住宅ローンの種類とは?選び方も解説

不動産購入に利用できる住宅ローンの種類とは?選び方も解説

住宅ローンはさまざまな商品があり、返済期間や金利などが異なります。
より適した融資商品を選ぶために、それぞれの特徴や、選び方のポイントを確認しておきましょう。
この記事では、不動産購入に利用できる住宅ローンの種類、選び方のポイント、金利タイプを解説します。

不動産購入に利用できる住宅ローンの種類

不動産購入時に利用できるローンは、民間融資と公的融資に分けられます。
民間融資とは、銀行や信用金庫、住宅ローン専門会社などの民間金融機関が提供する融資です。
各金融機関が独自の条件を設定しているためバリエーションが豊富で、自分のニーズや返済能力に合わせて商品を選択できます。
公的融資はその名のとおり、独立行政法人などの公的な機関が提供している融資です。
条件を満たしていないと利用できないものが多いですが、比較的低金利で融資を受けられるなど、有利な面も少なくありません。
地方自治体による自治体融資や、住宅金融支援機構の財形住宅融資などが代表的な例です。

▼この記事も読まれています
中古住宅の築年数で狙い目は?20から25年の物件が注目される理由を解説

不動産購入に利用する住宅ローンの選び方のポイント

住宅ローンを選ぶ際には、返済期間や金利タイプ、ライフプランに適しているかを基準に選ぶのがおすすめです。
金利タイプにはいくつか種類があり、それぞれに特徴があります。
返済期間などとあわせて、自身のニーズに適した商品を選びましょう。
定年退職の時期や子どもの独立など、ライフイベントのタイミングも重要です。
返済を終えられる時期や、教育費や介護費用などの大きな支出が予想される時期なども考慮しながら、総合的に判断してみましょう。

▼この記事も読まれています
建売住宅を購入するときのチェックポイントとは?3つのポイントからご紹介

不動産購入に利用できるローンの金利タイプ

不動産購入時に利用できる住宅ローンの金利タイプには、主に変動金利型、全期間固定金利型、固定期間選択型の3種類があります。
変動金利型は、市場金利の変動に応じて金利が見直されるのが特徴です。
借り入れ当初の金利は低めですが、将来的に上がってしまうケースや、反対に下るケースもあり得ます。
全期間固定金利型は、借り入れ時の金利が返済終了まで固定されているプランです。
返済計画が立てやすい反面、変動型よりも金利が高めに設定される傾向があります。
固定期間選択型は、2年や5年、10年などの金利固定期間を経過した後、再度金利タイプを選択するプランです。
固定期間の金利は期間の長さによって変化し、基本的には長くなるほど高くなる傾向があります。

▼この記事も読まれています
建売住宅は建築前に契約できる?流れやメリット・デメリットを解説!

まとめ

不動産購入時に利用できる融資には、大きく分けて民間融資、公的融資の2種類があります。
住宅ローンを選ぶ際のポイントは、返済期間や金利タイプ、自身のライフプランやライフイベントに適しているか、などです。
金利タイプには変動金利型、全期間固定金利型、固定期間選択型の3種類があります。
下関市を中心とした山口県の不動産のことなら株式会社プランハウスにお任せください。
お客様のご要望に寄り添ったご提案をさせていただきます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。