デザイン住宅を建てるときの依頼先とは?3つの選択肢もご紹介
デザイン住宅とは、外観や内装などを一つのデザインコンセプトでまとめた住宅です。
施主の意向を反映しやすいのが魅力となっていますが、どこに依頼すれば良いかわからない方も多いでしょう。
そこで今回は、デザイン住宅を建てるときの依頼先としておすすめしたい設計事務所(建築家)・ハウスメーカー・工務店の特徴をご紹介します。
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デザイン住宅を建てるときの依頼先①:設計事務所(建築家)
設計事務所(建築家)とは、建物の設計やデザインを手掛ける法人または個人事業主です。
建物の企画・設計・管理などをおこなっているため、マイホームの建築をトータル的にサポートしてくれます。
設計事務所(建築家)で家づくりをするメリットは、設計の柔軟さとデザイン性の高さです。
設計・デザインに特化しているので、施主の要望が反映しやすくなっています。
また、設計事務所が第三者の立場で監理をおこなうため、高い施工品質が期待できるのも特徴です。
より美しくおしゃれ家を希望している方は、設計事務所や個人の建築家を依頼先として検討してみましょう。
ただし、設計費用が工事金額の10~12%程度かかることが多く、費用が高い傾向にあるのはデメリットです
ケースによっては、ローンを組みにくい可能性があります。
注意点を考慮したうえで、より良い選択をしていくことが大切です。
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デザイン住宅を建てるときの依頼先②:ハウスメーカー
デザイン住宅を建てるときの依頼先として、ハウスメーカーが挙げられます。
ハウスメーカーとは、規格化された住宅を大量生産することで低コスト化を実現している住宅販売・建設会社です。
規格が定まっているため、大量生産による低コスト化が実現できます。
住宅づくりで費用面を重視している方は、ハウスメーカーに相談してみると良いでしょう。
なお、施工事例が豊富にあるので、住宅機能の耐久性・信頼性に関しても一定以上の水準が期待できるメリットがあります。
しかし、規格化された住宅が多いため、デザインの自由度が低いのはデメリットです。
似たようなデザインになりやすいため、住宅づくりにこだわりがある方は他の依頼先を検討したほうが良いでしょう。
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デザイン住宅を建てるときの依頼先③:工務店
工務店とは、地域密着型で施工技術を重視する建設業者です。
施行のみおこなう会社や、ハウスメーカーからの下請け業務のみをおこなう会社などさまざまな形態があります。
工務店にデザイン住宅の建築を依頼するメリットは、施工技術の高さです。
地域密着型経営の会社が多く、暮らしに寄り添った施工を得意としています。
注意点として、施工専門の業者だと設計・デザインを別業者の担当と話す必要があることを押さえておきましょう。
コミュニケーションの齟齬が発生するリスクも考えられるので、工務店に住宅づくりを依頼するときは完成イメージを具体的に思い描いておくのがおすすめです。
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まとめ
設計事務所とは建物の設計やデザインを手掛ける法人で、設計の柔軟さとデザイン性の高さがメリットに挙げられます。
ハウスメーカーでは、規格が定まっているため、大量生産による低コスト化が実現可能です。
暮らしに寄り添った施工を希望しているなら、建設業をおこなう工務店に住宅づくりを依頼してみましょう。
下関市を中心とした山口県の不動産のことなら株式会社プランハウスにお任せください。
お客様のご要望に寄り添ったご提案をさせていただきます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
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