不動産固定資産税支払いの基本知識について!納付方法もご紹介

不動産固定資産税支払いの基本知識について!納付方法もご紹介

不動産をはじめとした固定資産を所有している方は、毎年固定資産税を支払わなければなりません。
忘れずに納付を済ませるためには、いつ・どのような方法で支払うのか把握しておくことが重要です。
今回は、固定資産税の基本的な知識から、主な支払い方法、納付が遅れそうなときはどうすれば良いかもご紹介します。

不動産を所有していると発生する「固定資産税」の基本

固定資産税とは、毎年1月1日時点で固定資産(不動産など)を所有している方に対して課される税金です。
基本的には、4月・7月・12月・翌年2月の年4回に分けて1年分を支払います。
毎年1回目の支払い時期に一括払いすることもできますが、それによる減額などの特典はありません。
詳細な納付時期や対応している支払い方法は自治体によって異なるため、不明点があれば市区町村に確認してみてください。

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不動産の固定資産税の支払い方法

固定資産税の支払い方法は自治体によって異なりますが、一般的には以下のような方法があります。

●現金(市区町村税事務所やコンビニエンスストア、郵便局などの窓口にて)
●口座振替
●クレジットカード
●ペイジー(Pay-easy)
●スマホ決済・電子マネー


希望する方法での支払いが可能かどうか、あらかじめ自治体に確認しておきましょう。
窓口に赴く余裕がない方や、納付期限を忘れがちな方には、事前に情報を登録しておくだけで自動的に支払いが行われる口座振替やクレジットカードがおすすめです。

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固定資産税の支払いが遅れそうなときの対処法

固定資産税の支払いが遅れそうなときの対処法は「減額・免除の申請をする」または「徴収猶予の申請をする」の2つです。
経済的な事情や被災などの正当な理由があれば、固定資産税の減額や免除が認められることがあります。
納付期限を迎える前に自治体の窓口に相談し、減額・免除の審査を受けられないか確認してみてください。
減額・免除の対象外であっても、金額はそのままで徴収猶予の申請をすることができます。
支払いが遅れそうな理由とともに、いくらまでなら期限内に納付できるのか、全額の支払いにはどれだけの猶予が必要なのかを伝えましょう。

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まとめ

固定資産税は、不動産などの固定資産を所有している方に課される税金です。
基本的には1年分を年4回に分けて、現金・口座振替・クレジットカード・スマホ決済などの方法で支払いをします。
支払いが遅れそうなときはそのまま放置せず、納付期限を迎える前に減額・免除または徴収猶予の申請をしましょう。
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